プノンペン北部にある湖プォムピエィ(Pumpeay)に行きました。トンレ サップ(Tonle Sap)川を挟んだ対岸に数年前まではなかった高いビルが見えます。

振り返ってプノンペン中心部を見ると30階は超えそうなビルが見えます。

米国で建築を学んだカンボジア人に言わせると日本人が指揮する建築物は非常に素晴らしいのだが、火山も地震も無いカンボジアにはオーバースペックだそうです(苦笑)
プノンペンを出て国道5号線をしばらく走ると大きくてこんもりとした樹木が正面に見えます。

国道5号線を左に折れ市場を抜けて少し走るとプォムピエィ湖をつききる道に入ります。プォムピエィ湖は道路を挟んで北側の一部が干拓されています。

北側は稲刈りが始まったところです。

湖になった部分ではこのような家が建っています。湖で魚や貝を捕って生計を立てているようです。

立ち寄ったお寺では参拝者が僧侶による水のお清めを受けていました。

建物の屋根にはさまざまな飾りがあるのですが、このクジャクは生きています。

お寺の境内には上面にタイルが張られたコンクリートの台があり、台にはタマリンドウの木が生えています。タマリンドウの木陰だけでも涼しいのですが、夜間に冷えたコンクリートとその冷気を伝えるタイルがとても快適です。

適当に涼んだところで、クメール正月で少し静かなプノンペン市内に戻りました。
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