2009年5月10日日曜日

カンボジアへの引っ越し その4

■ 荷物の搬入
荷物はシンガポール経由でベトナムからメコン川をさかのぼりプノンペンに到着します。しかし、私の場合は到着日がクメール正月当日で、最低でも一週間は遅れます。さらに新インフルエンザ対策の影響で税関業務が止まりました(苦笑)結局、荷物が届くには1ヶ月半かかりました。通常であれば1ヶ月ぐらいだと思います。

カンボジアでの受け入れ会社はTWD Forwarders & Movers Co Ltdと言いますが、予め担当者が確認の電話をくれました。また、メールを送るとクメール正月にも関わらず10時間後に返事をくれました。

前日と当日の朝にも確認の電話がかかってきて、大変しっかりした対応をしてくれます。

荷物は幌もない普通のトラックにゆすられながら来ました。午後3時の炎天下で5人の若者が3階の部屋まで搬入をしてくれます。搬入は1時間半ほどで終わりましたが、さすがのカンボジアの若者も炎天下の搬入は大変らしく、途中で休憩が入りました(笑)なにせ先の写真にもあるように金属ラックが5セット分ぐらいありますし、CDとDVD、書籍、書類も重いです。とどめは先にも書いた大きな板で腰が砕けそうになるほど重いです。当然のことですが、彼らが帰るときにチップを弾みました。

受け取った荷物を開梱して中身を調べましたが、普通の引っ越しと変わらず届いています。中身が壊れているだろうと覚悟していたのですが、腰が抜けるほど普通に・・・です。段ボール箱のつぶれ方も普通の引っ越しと同じ程度です。私の場合には一度引っ越しに使った段ボール箱を再利用しているのですが・・・呆気にとられるほど普通です。

日本国内の引っ越しでも「おまかせパック」なんてなサービスを選ぼう物なら今回の「海外引っ越し」と同じぐらいの金額を請求されます。それで本当に「おまかせ」か?というと、まったくそんな事はなく使いもしない布団袋など必要もないような物がたくさん付いてくるだけです。

そんな国内の引っ越し屋と比べれば、エコノムーブジャパンが手配しくれた会社はとても満足できるサービスでした。

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