2009年5月10日日曜日

カンボジアへの引っ越し その2

■ 見積もり
料金は荷物の容積を元に計算されます。重さは心配無用です。容量はエコノムーブ ジャパンの担当者が来て見積もってくれます。

私が受け取った見積もりでは4立方メートルを少し超えたぐらいの大きさでした。

日本国内の引っ越しとは異なり、海外では日本の冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、電灯などは使えませんし、布団も毛布だけなので荷物の量はかなり少なくなります。ただし、一時帰国したときの事を考えて厚手の服は持って行きました。

容量の目安はエコノムーブ ジャパンのページにある「● 輸送方法、エアー便? または船便?」の項目が参考になります。

http://www.economovejapan.com/htm_jpn/nihon_kara_kaigai.html

最終的な料金はコンテナに荷物を移し替えて容量が明確になったときに始めて決まります。私の場合には午前中に荷物の搬出が終わり、その日の午後9時半頃に料金の連絡がメールで届きました。場合によっては翌日、あるいは翌々日になる事もあるようです。

料金を振り込み、その事をメールすると、2時間足らずで受領書がメールで届きました。さらに1時間足らずで「ブッキングアドバイス」というタイトルのメールが届き、手配した船の名前と航路予定、カンボジアでの輸入業者の会社名と担当者名、住所、電話番号、メールアドレスなどが書かれています。とても気持ちよく事務処理が進みます。

2009年3月中旬の価格で1 m³あたり62,000円でしたが、原油価格や通貨レート、輸送ルートなどさまざまな要因で変わるので時価と考えた方が良いのかもしれません。

また、上記の金額とは別に荷物に保険をかけます。私は掛け金が八千円足らず基本的な保険だけにしましたが、高価な物は追加で保険をかける事も出来ます。

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