2009年5月10日日曜日

タイル床

以前に海外では掃除機に水を吸い取る能力を求められると聞いて「なぜ?」と不思議に事があります。

日本であれば多くの部屋の床は畳か木でしょうが、プノンペンではタイル張りの床が多くあります。このタイル床を掃除するのに、ザァァとバケツから水まきしてモップで拭き取ります。掃除機であれば水を手っ取り早く吸い取れそうで、一度試してみたい物です。

あとは乾かすだけですが、プノンペンでは雨期でも最高湿度が70%台なので扇風機で簡単に乾きます。梅雨や夏の湿度が九十%を超える東京や京都とは異なります。

以下の写真はタマリンドの木陰がコンクリート台のタイル床になっています。木陰とタイル床で日中でもひんやりと心地よく過ごせます。プノンペンの北部郊外にあるお寺の風景です。ちなみに、タイルの床の部屋でステレオを鳴らすと中低域から低域に書けてボンボンと耳慣れない音がします。

0 件のコメント: