2010年9月8日水曜日

ケプへの鉄道

カンボジアには鉄道があります。以前にも紹介しましたが、プノンペンには立派な駅があり、構内には昔の機関車が展示されています。

この鉄道はケプ(カエプ)にも向かっていますが、ほとんど廃線に近い状態でした。しかし、先の「ケプの丘」でも紹介したセメント原料を運ぶために線路を再敷設しています。これで老朽化した鉄橋の問題も解決しようという訳です。

この写真はケプとプノンペンをつなぐ道路の踏切で上の写真が北、下が南でケプに向かいます。下の写真では踏切の部分だけ古いレールが残っています。

この写真を撮った後でセメント原料を運ぶための貨物車両を積んだ大型トラックと行き違いました。行き違いの一瞬だったために写真が撮れなかったのが残念です。

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