2012年1月18日水曜日

プノンペンの交通事故

すでに数ヶ月前の話ですが、バイクタクシー(モトドップ)の運転手をしている知人が交通事故に遭いました。

相手はアフリカ系の男性が運転する乗用車で、娘さんが同乗していたそうです。

知人は軽症でしたが客を乗せていて、その客は手術を受けました。知人は一方的に相手が悪いと言っています。

相手の男性は知人と客を病院に連れて行き、手術代などの治療に必要なお金を全額払ったそうです。しかし、相手は連絡先はもちろん名前すらつげずに、突然いなくなってしまったそうです。

知人は痛めた手足が痺れていたそうですが、二ヶ月ほどで痺れは取れたと言っています。カンボジアでは日常的に交通事故がありますが、ひき逃げも日常的だそうです。その意味では治療費を全額払った分だけましであったとも言えます。

ただ、乗用車に同乗していた娘さんが逃げた父親のことをどう思ったか、どう思っているか、どう思うだろうか・・・

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