2011年11月4日金曜日

土地家屋に課税

今年から土地家屋に対する課税が始まりました。この税収で外国からの支援に対する依存度が軽減されるかも知れません。

プノンペン市の地区を管轄する税務署を見に行きました。税金の申告をする方も受ける方も初めてなので、双方が苦労しているようです。税務署内なので撮影は控えましたが、日本の税務署と似たような光景です。長机を挟んで署員と申請人が並び、近くに順番待ちの行列ができています。日本とちがうのは署員の肩章付き制服とその場で納税する点です。

税務署の外なら大丈夫だろうと、税務署ビルの四階から南をパノラマで撮影しました。税務署の裏は畑に近い湿地ですが、これもやがては埋められて宅地などになり、納税の対象になるのだろうと思います。
明治大正時代の東京にあった河川や沼、海岸もこのように埋められていったのでしょうか?

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