2011年3月22日火曜日

震災の記帳

プノンペンにある在カンボジア日本大使館で3月16日から震災の記帳が始まりました。

知人が行きたいというので少し日を空けて21日のお昼前に行きましたが、それでも大使館では入場制限するほどの人々が訪れていました。カンボジアの男性は黒のネクタイあるいはスーツの人も多く、女性は伝統衣装に喪章として黒い布をつけています。

大使館内にある多目的ホールは持ち込まれた花束や花輪が置き場がないほど並んでいます。寄付を申し出る人も多く、中には$100紙幣を数枚握って順番を待っている女性もいました。軍の高官も部下を合わせて7名が来ていました。タイ軍と何度目かの停戦にこぎ着けたとはいえ、予断を許さない情況にありながら、わざわざ時間を取ってきているようです。

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