Phnom Penhなど大都会やその周辺都市ではInternet Cafeがたくさんあります。日本や米国とやり取りするときは、朝早くから遅くまで使え、料金も安くてとても便利です。
ただし、
Internet Cafeのコンピュータを使うときには大切な情報のやり取りは 厳禁 です。
特に、Internet Cafeでのショッピングは自滅行為です。
買い物をするときに入力したクレジット カードの番号やパスワードが盗まれます。銀行の貯金がなくなるだけでなく、ローン限度額まで借金を抱え込むことになります。
他にも、SkypeやYahoo Messengerの通話クレジットがいつの間にやら減っていたり、なくなるなどの被害にあいます。また、通話料金を自動チャージにしていると銀行の口座がなくなるまで使われます。
このような犯罪にはスパイウェアが使われます。スパイウェアにはいくつもの種類があり、その中にはキーボードを打った内容を記録する機能を持ったものが数種類あります。この記録からカード番号やパスワードを盗みます。
スパイウェア以外にも偽物のSkypeやYahoo Messengerや、偽物の銀行サイトというのもあります。
どうしても、重要なデータをInternet Cafeでやり取りするときには、自分のノートPCを持ち込むなどの対策を考えましょう。
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