遺跡は微妙に傾いていて、水平が取れません。下の写真はあとで修正を試みたのですが、階層ごとに傾く方向がちがうので途中であきらめました。
下のような人工的なパースペクティブが自然の猛威に歪まされている風景をよく見ます。
アンコールワットには浮き彫りだけでなく線彫りもあります。
下の写真はバイヨンの浮き彫りです。
照明装置一式を持ち込むならいざ知らず、浮き彫りをとるのは時々の日の光次第です。
このアンコールワット内のアプサラは顔が潰されていて、ヒンズー教と仏教の微妙な関係、さらに政治思想など、どれどう影響しているのか素人にはわかりません。
Sonyのパノラマ撮影は私のお気に入りの一つで、高価でかさ張り重い超広角レンズがなくても、近距離を幅広く撮れます。
0 件のコメント:
コメントを投稿