2010年12月4日土曜日

中古ミシン街

写真はプノンペンの中古ミシン街です。カンボジアは縫製で外貨を稼いでいますのでミシンは重要な飯の種です。この一角全てのお店で中古ミシンを始めボビンなどの部品、各種縫製用糸を扱っています。

置いてあるミシンはほとんど全てが20年から30年ぐらい前の日本製の職業用ミシンです。さすがに職業用ミシンは丈夫で長持ちします。価格は一台100米ドル前後です。



二枚目の写真はガシガシと水洗いしています。1970年代の大阪日本橋の電器屋街の店頭で電子基板をガシガシ水洗いしていた頃を思い出しました。



旋盤などの工具をそろえて部品加工している店もあります。三枚目の写真はミシンや鋳物製ミシン台の古い塗装を剥がして再塗装しています。

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