2010年9月8日水曜日

CSTC印刷教室の機材

CSTCでは縫製の他に印刷も教えています。写真手前の機械は印刷の校正印刷(試し刷り)用の機械です。向こう側に単色の印刷機が置かれています。いずれも日本の中古品でかなりの年代物で、授業ではダマシだまし使っています。
右の機械は裁断機で数センチの厚い本でもバッサリと切って隅をそろえます。左は現像機で、フィルムを元に印刷用の金属板を腐食させます。腐食したところにインクがついて紙に転写されます。現像機の向こうに見えるのは現像した金属板を洗う流しです。
右の機械は先の校正印刷用機械の大きな物で、こちらは大きなポスターや少量の印刷などにも使われます。左は自家発電機です。2006年頃まではどうかすると毎日発電していました、今でもプノンペンで工場を維持するには必須です。

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