2010年7月6日火曜日

カンボジアに行く時の本

カンボジアに行った時には必ずニョニュム(NyoNyum)という情報誌を手に入れることをお勧めします。日本語と英語でカンボジアを紹介している雑誌でカンボジアを旅行する日本人には必需品です。プノンペンでは喫茶店などで無料配布されています。

ニョニュムは山崎さんという才女がカンボジアで会社を立ち上げて、カンボジア人の編集者達と共に2003年から発行しています。
http://www.cisinc.co.jp

山崎さんは同時通訳すらこなせるクメール語通訳の専門家です。数ヶ月前にもカンボジアの大臣が話す皮肉を物の見事に同時通訳しました。逆に日本の高級官僚話す返事の方が聞き取りにくいぐらいです(苦笑)クメール語の発音もラジオで放送したほどです。その放送を聞いたラジオ局の社員からクメール人(カンボジア人)よりもクメール語がうまいと言われたそうです(笑)

このニョニュムは日本でも入手できます。今のカンボジアを知りたい方は必読書ですよ。詳しくは以下を参照ください。ただし、このページで最新号となっているのはまちがいです(苦笑)
http://www.cisinc.co.jp/nyonyum.htm


もう一冊、これは日本で買ってくると良い本です。

旅の指さし会話帳 19 カンボジア
情報センター出版局
ISBM978-4-7958-1853-8
http://www.amazon.co.jp/旅の指さし会話帳19カンボジア-ここ以外のどこかへ-福富友子/dp/4795818533

これ一冊あれば、大した勉強することなしに大概の会話はできて、カンボジア人と友達になれる、と言う嘘のような本です。カンボジア出発の前日に買って飛行機の中で読んでも役に立ちます。多くの旅行者だけでなく、カンボジアに在住している人でも重宝している一冊です。

どのくらい役に立つかというと、知人のドライバにこの本を一冊あげたところ、この本を見せるだけで日本人の客が増えたそうです(笑)

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