2009年5月11日月曜日

大音響による脳震とうと酩酊状態

パワーアンプと大型スピーカーが発達して、ジミー ヘンドリックスが大音響で演奏したのが評判となったた頃あたりから、無闇矢鱈と大音響のコンサートが増えました。

20年以上も昔に仕事の関係で行った大音響のコンサート後に頭がジンジンしたのを覚えています。大音響で軽い脳震とうを起こして酩酊状態になったように思います。面白い事に、一部の人はその酩酊状態になるのを楽しんでいるように見えました。麻薬に近い感覚でしょうか?

プノンペンでは毎日のように冠婚葬祭が行われていますが、多くが道路を閉鎖して会場にします。会場にはステージと共にスピーカーが設置され大音響が街角に鳴り響きます。人々は体を揺すられるほどの大音響で鳴っているスピーカーの前で飲み食いし、踊ります。これも麻薬に近い感覚でしょうか?

スピーカーの前で遊んでいる乳幼児をみると心配になります。

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